「波の方向に対して30度の角度で出る」、これを知らなかったために波を浴びた。
以前、手漕ぎボートで沖へ出ようとしていた時、波打ち際の波が少し高い時があって、波の方向に対して、まっすぐ出る方がいいのかと思ってでたところ、波が強く当たり、波をかぶり、ボート内(スノコ下がヒタヒタになるくらい)に水が入ったことがあった。服もびしょ濡れになるし、沖へ出る前に戦力喪失。
小型船舶操縦士の学科教本に「正面から波を受けると衝撃が強く、波の方向に対して30度の角度で出る」と書いてあり、合点がいった。
手漕ぎボートや、2馬力以下は無免許で船を出せるけど、こういうことは知っていないとダメだと思った。