シマノ ツインパワーSW 6000PG 11BB→13BB化

ひょんなことからツインパワーSW 6000PGを11ベアリングから、13ベアリング化しました。

年末に船に乗れるかもと思い購入したツインパワーSW 6000PG

しばらくするとウォームシャフトピン(97番)の切り替わりで音がするようになりました。分解してどうなっているかと思い分解してみたら、手持ちのベアリングが入りそうなので追加しました。

 

ツインパワーSW 6000PG パーツリスト

 

赤い部分31番のローターナットは19mmのレンチで、逆回転で外すことができます。
モンキーレンチで挑戦しましたが、ナットを舐めてしまうだけで回すことができず、急遽首が曲がったレンチセットを購入。

この一式そろって首がひょいとかなり曲がったこれはリールのローターナット外しに便利です。
ツインパワーの2500,C3000は12mmのローターナットなのでこのレンチセットで対応できます。

 

バラバラにするとこんな感じ。

 

95番のカラー部品を、5x2x2.5のベアリング2個に交換してみました。組み直してみると、ウォームシャフトピンの上下での切り返しでの音はなくなったものの、ベアリング2個の方が幅が減ったので、ウォームシャフトピンの遊びが大きくなりウォームシャフトとの溝と距離ができて音が出るようになってしまいました。

部品表の緑色の96番のワッシャーを部品注文して、調整したいと思います。

 

部品表の黄色の74番と、105番はステラではベアリングですが、ツインパワーは形状が特殊なカラーなので、残念ながらベアリング化はできそうにありません。

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