ツインパワー(’15年モデル) 9BB→11BB化

シマノ ’15 ツインパワー C3000XG, 2500HGSにベアリングを追加しました。

 

2500HGSの方は水没の影響で、メインギア部分に水が付着していました。

 

ウォームシャフトの上下の(部品番号65番, 96番)を2つ追加。

 

部品番号63のゴムパーツを外した後の部品番号64のネジを本体にドライバーを3センチ近く突っ込んでネジ山も見えない中で回さない部分がすごく難航し、内部にキズを残してしまいました。

部品番号87番のウォームシャフトピンにベアリングを2つつけられるというような記事があるんですが、どうしても2つ入れるとネジを浮かしてクマなくなればならなくなり、そうするとメインギアと干渉してしまいます。

さらにネジを絞めつけすぎるとウォームシャフトピンがうまく上下で回転しなくなりました。

ということで、部品番号87番は未交換に終わりました。部品自体の高さは4.2ミリくらい。ベアリング2つだと5mm(2,5mm x 2)。4mm程度のベアリングを探すか、1.5mmのを探して、2.5mmと1.5mmで4mmにするか。

モノタロウを探してみましたが、なかなかなさそうです。

 

下図:ステラの部品表

が思いつきました、ステラの部品番号96,97を入手すれば、ツインパワーにもベアリングをこの部分に1つ入れてやれそうです。

 

ストラディックに比べ、ベアリング追加後はいい感じです。もともとの調和感を壊さず、少し回転が軽くなったような感じがします。

 

 

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